【職人技を次世代へ】 自動押抜機用・手作り金型のリバースエンジニアリング事例
| 業種 | ホビー業界 |
| 対象部品 | 自動押抜機の金型 |
| 対象部品サイズ | 約90mm×110mm×60mm |

対象部品
※画像は加工しています

部品をスケッチ後図面化
※画像は加工しています
一点物の手作り金型を、高精度に図面化・デジタル化しました。
自動押抜機の要である「金型」。今回は、熟練の職人が手作りした一点物の現品から、精密な図面化を行うプロジェクトを担当いたしました。
■ 課題:再現不可能な「職人の手仕事」
自動押抜機は、数百枚の紙やフィルムを一度に打ち抜くため、金型には全周にわたる「鋭利さ」と、寸分狂わぬ「高さの均一性」が求められます。
しかし、手作りの金型は予備の製作が極めて困難であり、万が一の破損や摩耗が生産ラインの停止に直結するというリスクがありました。
■ 解決:1/100mm単位の採寸と材質選定
弊社では、現物の形状を百分台単位(0.01mm)で精密に採寸。職人の絶妙なカーブやエッジをデジタルデータとして再現しました。
さらに、強い負荷に耐えうる最適な「材質」と「硬度」を改めて選定し直し、耐久性を向上させた次世代仕様の図面を作成いたしました。
■ メリット:高品質な予備型の安定供給
図面化により、これまで困難だった「全く同じ予備型」の製作が可能になります。職人技の良さを活かしつつ、工業製品としての安定性をプラスする。それが弊社のリバースエンジニアリングです。
「現品はあるが図面がない」「職人が引退してしまい、同じものが作れない」といったお悩み、ぜひ弊社にご相談ください。
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